第3回公演「ほとばしる方向性」
1999-8-6~7  盛岡中三AUNホール
キャスト/高村明彦・三好永記・小田島尚行・板倉有紀・平川重寅

椎名林檎を差し置いて「モラトリアム3部作」と称した作品群の最終作。
この公演で「ここ」と「どこか」に乖離する、
「やや二重人格」に挑んだ役者・三好永記が大開花する。
AUNホールプロデューサー、大泉千春氏をして
「経験だけではどうにもならない部分を持っている」と言わしめる。
この言葉で飲み会最中のキャスト全員が凍る。
ラスト前の「南極のことを考える」くだりの三好に、
平川は本番中に感動して壊れかけたらしい。

舞台装置全景。
下手側のテーブルは内側から発光します。もちろんハンドメイド。
「まさか、光るなんて」と思ったお客さんも多かったようです。
そして、シャカリキに重いのです・・・。

舞台装置、下手前方より。
今回の装置は「低さ」に挑戦。
床面からいちばん高い部分で210センチ!
なんとかなるもんです。

ダイレクトメール。この公演で金田一は、
「素材の持つ本質」を形にするスキルがさらに向上した。