八時の芝居小屋公演「5648-085」の反省会が盛劇会議室にて行われ、
架空の劇団、それに現代時報のメンバーによって、
次回公演に向けての礎とするべく意見交換が行われた。
反省会の内容は、制作、装置、照明など多岐の項目にわたり、
なかでも小道具に関しては、小田島が、
「これからはいつ拳銃を頼まれても良いように、盛岡演劇界で拳銃と言えばオダシマ、
オダシマと言えば拳銃、と言われるようになりたい」と意気込みを述べた。
これを聞いたタグチ(WRISTBAND.JAPAN)は、
「そんなことを言うようになったんだあ・・・」と小田島を認めたようす。
脚本のくらもち氏(架空の劇団)より全体的な問題点、評価点が述べられたが、
そのなかでくらもち氏は気づいたように「あ、オレ今日誕生日だ。祝え」と、
無理矢理、ミニ誕生会へと移行させてしまった。
各セクションの報告のあと、現代時報代表の高村が総合的な評価をし、
これで3月八芝の全日程が終了した。
反省会の後、「とんま亭」にて、小田島の「千ちひ談義」が始まった。
しかし「昨日NHK(総合/クローズアップ現代)の『アカデミー賞授賞のヒミツ』見ちゃってさー・・・。
宮崎さんてスゴイね!カオナシは顔と言葉を持たず、金を出すことで意思を伝えようとする、
日本人の象徴なんだってね!ぶっちゃけ、俺『千と千尋の神隠し』見てません」と、
爆弾発言の小田島。つづけて小田島は、
「昨日の番組だけで、内容分かった。すばらしい作品だね」とのこと。
これだけ爆弾発言ができるなら、「拳銃と言えばオダシマ」と言われる日もそう遠くない。
写真は「反省会in会議室」「おめでとうくらもち氏」「髪切った高村氏」
架空の劇団+現代時報「5648-085」(第52回もりげき八時の芝居小屋)
2003-3-12~14 盛岡劇場タウンホール
キャスト/佐々木達矢【香港活劇姉妹】・木村”ぴち”忠行【フリー】
千葉伴【香港活劇姉妹】・福島史絵【演劇集団九月とアウラー】
特別ゲスト/山本大一【エフエム岩手】・高橋裕二【岩手めんこいテレビ】・河合耕平【テレビ岩手】
現代時報初の合同公演。
架空の劇団主宰・くらもちひろゆきの11年前の作品を、現代時報代表・高村が演出。
一子相伝の殺し屋の血筋のもと、父から子へ伝えられる、
「殺し屋がしなくてはならない仕事」を巡る物語。



父役は日替わりキャストで3人、
子役には若手女優のなかでも期待度の高い福島史絵を招いての公演となった。



殺し屋になるための最終試験で、父は自分を殺した子に、
人を本当に死なせてあげること、そして悲しむことが仕事だと言って別れを告げる。
大地から浮かび上がる光と、そこに落ちる影とが交錯するなか、
誰よりも深い悲しみを背負った殺し屋の姿がゆっくりと見えなくなってゆく。

記録/高橋宏臣(架空の劇団)
もりげき八時の芝居小屋【5648-085】公演まであとわずか。
きょうからメンバーは盛岡劇場タウンホールに小屋入りし、
本番に向けての仕込み作業がスタートした。
この日は、架空の劇団+現代時報のメンバーと、
それにお手伝いをしてくれる遊軍も合わせると、総勢20名もの人員が集まり、
装置班・照明班・音響班と、3つのグループに分かれての、
スピーディかつゴージャスな仕込み作業となった。
20名という大人数での仕込みを見た脚本のくらもち氏は、
「大人数は早いなぁ」と終始感心している様子だった。
その後、なぜこれほどまでに大所帯になったのか、という議論が交わされ、
「日曜日で社会人が休みだから」との結論に落ち着いたが、
社会人が「今日仕事だからゴメン」で休めないという、
ホンネとタテマエが微妙に見え隠れしたりもした。
※制作部註・そんなこと↑考えてるの小田島だけです。
また、それぞれの仕込みファッションが見られるなか、
父役の達也氏は、独特のマスク姿で作業をしていた。
これは単なる「ほこりよけ」なのか、それともポリシーなのか、現在調査中である。
人数にものを言わせてグリグリと作業をした結果、
午前中には装置基本組み、照明吊り込み、客席設営まで終了し、
ランチタイムにはゆとりを持って臨むことができた。
この日は病気療養中の平川が訪れ、
現代時報盛岡組の久しぶりの全員集合に、なごやかな昼食となった。
また、特別ゲストとして、ぴち氏の第1子・一心くんも訪れた。
一心くんは、父親ぴち氏のたってのお願いにより、
はやくも初舞台を踏む事となった。
さすが役者の血をひいているだけあって、
一人舞台でも全く泣くそぶりも見せず、大物ぶりを見せた。
その後、実際の舞台を使っての稽古では、
役者は舞台の感覚をひとつひとつ確認し、仕込み初日は無事に終了した。
(報告/小田島尚行)
写真は「舞台組み上から」「照明班」「マスクと達也氏」「一心氏」「大物の貫禄」
明日、仕込みを控えた稽古最終日の8日。
盛岡劇場の第一リハーサル室には22人もの関係者が集まった。
この日は特別ゲストとして、
テレビ岩手の河合耕平アナが稽古場へ訪れた。
メンバーが河合アナを囲んでの、テレビ岩手談義のなかで、
福島氏は「テレビ岩手の新田さんと知り合いですよ」
藤井優子は「私は黒沢さんと知り合いですよ」
と知り合い談義をする中、
小田島は「一度・・・バイトした事があります」と見当違いなことを言い、
また、ぴち氏は「ごきげんテレビ面白いですね」と
オチを付けなくてはならないという、
妙な使命感に燃えた発言を行った。
この日は本番直前とあって、出演者たちも気合いの入った演技を見せ、
また、明日から始まる仕込みに向けて、志気を高めようと、
参加者全員による気合い入れが行われた。
本番に向けての準備は整ったものと思われる。
あとは怪我のないように祈るばかりだ。
(報告/小田島尚行)
写真は「大集合」「TVI河合耕平アナ」「オチを考えつくぴち氏」「熱演福島氏」「気合い入れ」