2004年5月に公演が予定されている「ふるえるひとびと」には、
現代時報メンバーのほかに、特別枠として多数の方が参加している。
普段の稽古も、およそ20人ほどで行なわれるため、
この日の稽古に使用された、もりげき視聴覚室も蒸し暑くなっている。
「コミュニケーションを図るための、ちょっとしたゲームのようなもの」のなかに、
【背後から声を掛け、自分に向けられた言葉だと思ったら手をあげるゲーム】
略して「背ゲー」がある。
実際には、この練習には具体的な呼称はない。

「こんにちは」「先生!」など、オーソドックスな呼び掛けが続くなか、
最近、現代時報に加入したばかりの矢島あまりは、
「あー、普通の言葉をかけなきゃ」といいつつ、おもむろに
「やめてください!」と叫んだ。

「何もしていないのに何をやめればいいのだろう」とばかりに、
参加者たちは、手を上げづらくなっている様子だった。

写真は「背ゲー」「やめてください!」「迷う参加者たち」



